症例紹介

症例紹介

文京区の高橋矯正歯科医院は、見た目だけでなく、咬み合わせなど歯としての機能改善を重視した矯正治療を行っています。こちらでは、当院がこれまでに行った治療の症例をご紹介します。

症例1.乱杭歯(叢生、がたがたの歯並び)

  • 治療前
    治療前
  • 治療後(約1年6ヶ月後)
    治療後(約1年6ヶ月後)
主訴 前歯のガタガタ(叢生)
症状 上下歯列が狭く永久歯の並びに不正が認められます。
患者年齢 16歳。
治療装置及び期間 全ての永久歯に固定式矯正装置(マルチブラケット法)を装着し約1年
8か月後に除去し元に戻らない様に取り外し可能な保定装置を装着
抜歯部位 全ての第一小臼歯(4本)
治療費 当医院では総治療費で88万+消費税(月々の調整費用は無し)
リスク及び副作用 矯正治療中は正しい歯ブラシを行い、虫歯及び歯槽膿漏の予防に
努めなければなりません。又、装置除去後においても口腔ケアは心掛けて下さい。保定装置も決められた時間及び期間を守って頂けない場合は、歯列に隙間や叢生が出る場合もあります。

症例2.前歯部の反対咬合および乱杭歯

  • 治療前
    治療前
  • 治療後(約1年7ヶ月後)
    治療後(約1年7ヶ月後)
主訴 前歯の逆被蓋(反対咬合、受け口)
症状 前歯が反対に噛んでおり、叢生も認められる。
患者年齢 26歳5か月
治療装置及び期間 全ての永久歯に固定式矯正装置を装着し約2年後に治療を終了した。
安定を図る為に約2年3か月保定装置を使用した。
抜歯部位 全ての第一小臼歯(4本)
治療費 総治療費90万+消費税
リスク及び副作用 口腔内の健康は規則正しい食生活及び歯ブラシ等が重要になります。
特に矯正装置装着時は虫歯リスクが高いので常に口腔内を健康な
状態にしてください。

症例3.八重歯および前歯の転位

  • 治療前
  • 治療後(約1年6ヶ月後)
  • 治療前
    治療前
  • 治療後(約1年6ヶ月後)
    治療後(約1年6ヶ月後)
主訴 前歯の叢生
症状 右側の側切歯が歯列から外れ内側に生えています。又歯列が非対称です。
患者年齢 28歳2ヶ月
治療装置及び期間 最初に上顎の内側に歯列を拡大する装置を装着し歯列の対称性を確保した。同時期に下顎の歯に矯正装置を装着した。約4か月後に上顎の歯
に矯正装置を装着した。治療期間は約2年5か月を要した。その後約2年保定装置を使用した。
抜歯部位 全ての第一小臼歯(4本)
治療費 総治療費90万+消費税
リスク及び副作用 全ての年齢が矯正治療の対象となりますが、矯正装置を装着すると口腔内の環境が虫歯及び歯周疾患等になり易くなる危険性がありますのでより一層の注意と努力が必要です。

矯正治療に伴うリスクと副作用